記事一覧

2009年映画を振り返る(不合格作品)

アイコン

邦画の興行収入が健闘しているが,邦画で良いと思えた作品は客の入りが悪い。
日本ではテレビの延長線上に映画があるという構図になってきているようだ。邦画のヒット作品の多くは映画としては残念な出来になっている。
あと,ベストテンよりワーストテンの方が注目される可能性は大!
かわいそうな作品達は敢えて順位はつけないことにした。
2009年映画の不合格作品はこれだ。(40点に満たない作品)
(順不同)

宇宙戦艦ヤマト 復活篇

最高の作画監督と副監督の良い仕事が売り。悪いのは監督でした。製作の三権分立が崩れまさに独裁体制になってしまった。しかも,その全てが悪い方向へ行ってしまった。固定ファンがいなければ興行的にはもっと悲惨な事になったかも。

よなよなペンギン

全然盛り上がりに欠ける使い古しのお話。どの年代が観てもつまらない。

THE 4TH KIND フォース・カインド

ホラー映画の効果でUFOを描いた変な作品。

仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦

誰が喜んで観るのだろうか。ディケイドが全てをぶち壊してしまった。仮面ライダー Wだけだったなら良かったのに。

スノープリンス 禁じられた恋のメロディ

主人公の少年が最後に凍死するための映画。主人公が追い詰められた末死んでしまうと言う悲劇ではなくただ何となく死んでいたというわけのわからない展開。

曲がれ!スプーン

長澤まさみのシーンが全てをぶち壊し。

笑う警官

ださださ演出とひどい脚本の融合。全てが意味不明だが,ラストが特に意味不明。監督としての最後の仕事決定。

仏陀再誕

輪廻転生を描くニセ仏教映画。
「色即是空,空即是色」に反している。

カイジ ~人生逆転ゲーム~

漫画の実写映画化でさえ難しいのに,一番映画とかけ離れた原作を使ってしまった製作者にチャレンジ精神を感じた。

カムイ外伝

肝心のアクションが稚拙なワイヤーアクションとCGで全てをぶち壊した作品。

TAJOMARU

全ての面で微妙に不合格だった惜しい作品。

BALLAD 名もなき恋のうた

原作アニメの良さを消し去り,欠点を浮かび上がらせた失敗作。
(宇宙戦艦ヤマトの実写版に暗雲が迫る)

蟹工船

原作“蟹工船”のテイストが無い蟹工船。

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗

ワースト作品の呼び声も高い作品。ラストのださださ音楽がさらにひどさが際立っている。ぐだぐだ続いた漫画をほとんどそのまま映画化しているため,三回殺人ウイルスが撒かれている。

アマルフィ 女神の報酬

題名,副題があまり内容に関係が無かった。
それどころか,ローマ,アマルフィ,サラ・ブライトマン全てが無くとも物語が成立してしまう変な作品。
ワースト作品の呼び声も高い作品。前半の乗りで終わっていればこれ程の批判は無かったであろう。

MW-ムウ-

原作の禁断の愛の部分をオミットして禁断の映画化を果たした作品。序盤のアクションシーンは意味不明なくらい長い。

群青 愛が沈んだ海の色

俳優の制約のために,悲劇の上っ面をなぞるだけの薄っぺらな内容なので映画自体が悲劇的になった。

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン

何が良いのかさっぱり判らない問題作。劇中のモニュメントの気持ち悪さは秀逸。

ROOKIES-卒業-

テレビシリーズで既に終わっている作品を安易に映画化するテレビ狂句の罪は大きい。これのヒットで映画とは何だろうと考えさせられる。
ワースト作品の呼び声も高い作品。

余命1ヶ月の花嫁

「私の中のあなた」のような物語性が無く,何で映画化したかわからない作品。

GOEMON

テーマの描き方が相変わらず稚拙だし,そのテーマが鼻に付く作品。最後の半蔵に切りかかりながらの台詞の内容に唖然。アニメと実写の中間を狙うのは他の人の作品で既に成功しているが,この人の作品は失敗続き。

ひぐらしのなく頃に 誓

物語の設定がわからないままに終わってしまう怪作。主人公の少年は前作よりちょっとだけ演技がうまくなった。

誰も守ってくれない

ストローマン論法の見本のような映画。自分で作り出した有りもしない物に対する批判を綴ったニセ社会派映画。こんな映画の製作者に対しての批判攻撃は誰も守ってくれない。

感染列島

やはり肝心のパニックの矮小化がされてしまっている。最後は身内のお涙頂戴のシーンで員数あわせをしてしまい失笑を買う。

252 生存者あり

台風通過中なのに高潮はどこへ消えた。パニックの局所化と失笑物のラストに注目。

トラックバック一覧

コメント一覧

Content-type: text/plain