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映画「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」

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最初のテレビシリーズ以降相変わらずご都合主義と突っ込みがいのある描写は健在だ。
特筆すべきところは,これまでのヤマトに比べ,メカの描写が病的にすごい。艦載機の発進シーンはこれまでのアニメーションのレベルを遥かに超えている。すばらいの一言だ。戦闘シーンも相当凝っている。波動砲描写はヤマトのトランジット波動砲よりも一隻の主力戦艦が放った拡散波動砲の描写の方が迫力があった。副監督の小林氏のパフォーマンス全開だ。難を言えば,ヤマトの被弾後の損傷描写が無く不自然な事だ。
作画監督の湖川氏はさらば宇宙戦艦ヤマトの参加となった。キャラクターデザインの制約ほぼ無いため,氏の作画パフフォーマン酢が如何なく発揮されている。難点は元々浮いていた佐渡先生が更に異次元生物になってしまった事だ。
音楽は以前のヤマトの音楽とクラシック音楽の組み合わせだがクラシック音楽の選曲に少し違和感があった。
脚本はヤマト節全開のご都合主義全開のストーリーだが,最後の10分は流れがおかしい。試写会で二つのエンディングで投票が行われ圧倒的に今回のエンディングが支持されたのだが,それが原因でこのエンディングになったのなら,支持した人々は脚本の流れを理解していないとしか言いようが無い。その位とってつけた内容なのだ。私は没になったもう一つのエンディングを支持する。(このせいで度を越えて異様なご都合主義になってしまった)このため大きく減点せざるを得ない。
作る人たちの情熱は感じられる作品なので,懐かしいヤマトの勇姿を再び観たい人は映画観に出かけよう。

追記:
「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」に関して,当サイトでは徹底的に考えてみる事とする。待っとれやー!
http://www.tsunchan.com/yamato/
1.普通の映画としてはどうなの(答えはわかっているけどね)
2.ヤマトとしての作品としてはどうなの(ある意味微妙なんだけど)
3.最近のアニメーションとの比較(これも相当微妙)

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