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映画「THE 4TH KIND フォース・カインド」

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"第何種接近遭遇”という懐かしい言葉が映画の題名だ。しかし,SF映画ではなく,どちらかと言えばテレビのUFO物の二時間番組と大差ない。つまり,この映画は主人公が体験した一連の不思議な出来事を科学的考証なしにただ垂れ流すテレビのオカルト番組のような映画なのである。この映画の悪質さはホラー映画のように衝撃のシーンに観客をびっくりさせる効果音をかぶせているところである。効果音が無ければただの不可解なシーンである。実際の映像と再現映像を並べて映すことにより真実味を出そうとしているのかもしれないが効果のほどはいかがであろうか。
映画として歪なのに,テレビのバラエティーレベルの内容ではこの映画を誰に薦めれば良いのであろうか。オカルトマニアの方がテレビ放映時に鑑賞すべき映画という薦め方しか出来ないのなら悲しい事だと思う。

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