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映画「群青 愛が沈んだ海の色」

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映画はエンターテイメントだ。娯楽を得るためのものだ。話が多少つまらなくても見所があればそれはそれで良い。「群青 愛が沈んだ海の色」を人に勧めるにはどうすればよいのか考えてみた。真面目に作っていることはわかる。しかし,物語が沖縄の海の底ではなく,マリアナ海溝の底泳いでいるようだ。主演の長澤まさみは気が変になった女性を見事に演じているがそれだけ,恋人と結婚の約束をする場面でも何か暗い。長澤まさみが登場する前の過去のシーンから暗いのだ。物語が暗さをだんだん増して行き最後に死んだ母親の霊の仕業とイタコのような幼馴染を通した死んだ恋人の言葉で救われる。いい加減にしてほしい演出だ。生きている周囲の人々の暖かい見守りは一気に吹っ飛んでしまった。それは無いだろうと思った。・・・で背景になる海の景色も何かくすんでいて色あせていて美しさも無い。
長澤まさみの出演する映画は全てトホホな状態だ。事務所は長澤まさみを本当に真面目にプロモーションする気があるのだろうか。
素材と俳優を使いつぶした残念な映画だ。

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