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映画「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」

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とてもきつい映画だ。
キムタクやイ・ビョンホンなどの美形俳優の演技を楽しみにしてきた人たちはおそらく不快な思いを徐々に感じていくことだろう。
話としては元刑事の探偵(ジョシュ・ハートネット)が巨大製薬会社の経営者から息子探しの依頼を受けたところから始まる。この刑事は二年前の事件が元で悪夢に苛まれるほど心に深い傷を負っている。主な登場人物はその私立探偵と香港マフィアのボス(イ・ビョンホン)と製薬会社の経営者の息子(木村拓哉)だが三人が合間見えることは無いし,それぞれ出会うのは終盤に差し掛かってからだ。それまで三人の苦痛がこれでもかと繰り返される。これを見るあなたはある種の我慢大会に出場した思いになることだろう。特に最後の方に登場するオブジェは不快感の極地の作品だ。美術陣は良くやったと思う。この重~い作品は見ている人の心には何か響くものがあるはずだと言っておこう。
とは言え,とても万人に薦められる作品じゃないなあ。

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