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映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」

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人気テレビシリーズの映画化でこの映画の評価もYahoo!映画の評価では非常に高くなっている。テレビから流れて来た人たちがテレビの乗りが映画館で再現されているのを喜んでいる姿が想像できる。今回は初日の一回目の鑑賞だった。
私の感想は盛り上がらない画面に“ドカーン,ガシャーン,バキバキーン”という映画館レベルの大きい音の効果音的BGMを乗せただけの私にとって苦痛を与えるだけの映画になっている。カメラワークも単調でテレビシリーズ以上の効果も無い。セット撮影が中心なので短い撮影期間で安く作れる映画は,昨今の広告収入が減ったテレビ業界にはまさに救世主だ。この程度の内容をお金を取る映画で上映するのはある意味仕方が無い。メインテーマが流れ主要登場人物紹介のオープニングが流れるが,戸田恵梨香のところこの映画のナオというキャラクターとあまりにもかけ離れた格好&ポーズで脱力した。
原作が漫画でテレビドラマにするだけならそのまま映像化しても構わないと思うが,映画にするとやはり上等と言えない物になる。
脚本は観衆をあっと驚かす展開にすることばかり考えているのか,逆に観ている人が先読みしやすい展開になってしまっている。テレビなら許されるのだが,どっこい映画を観る人は相当に集中しているので展開が見えてしまうのである。伏線の張り方もこれは伏線だと堂々と描いているのにも関わらず何を描写したいのが良くわからないという謎の伏線もある。言っても無駄だろうが言葉で全て状況説明してしまうものいかがなものであろうか。
映画を観に行く人たちも少なくとも日本は本当の映画を見に行こうという人たちは少なくなった。

原作,テレビシリーズのファン限定にはお勧めの作品だろう。

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