記事一覧

髪の毛食べて髪が生えるか

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テレビを見ていたら"コラーゲンを食べても肌がきれいになるわけではない”という説明に「頭が薄い人が『髪の毛食べて髪が生えるか』」という趣旨の発言をしていた。ものすごくインパクトがある上に的を射ている例えだ。

蔵王上空に渦動吊し雲

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山形県の蔵王の上方に渦動吊し雲が現れました。
岩手・宮城内陸地震の四日後に山形新聞に地震雲かと掲載された雲と同じ成因のものです。もちろんこの雲は地震とは全く関係がありません。
アップロードファイル 542-1.jpg
地震雲と県民が騒がないように書き留めておきます。

the Apollo 14 lunar module (LM Antares) and the Apollo Lunar Surface Experiment Package (ALSEP).

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The Lunar Reconnaissance Orbiter Camera (LROC)
月着陸船及び観測装置が写っている。アポロ捏造論を唱えていたテレビ局と番組中でアポロは計画は捏造だと言った芸能人たちは赤っ恥である。
『不思議どっとテレビ。これマジ!?』を放送したテレビ朝日は特集を組んで取り上げるのが放送事業者の責任ではないであろうか。
元々客観的事実からアポロ捏造論は無理があったし,テレビ製作者の科学リテラシーの低さは前から言われており,それが結びついたよくあるパターンであるのだが。

7/19追記
本日,朝日新聞でも取り上げられていた。捏造でっち上げ番組の責任を感じているのであろうか。(一応,別会社なので関係ないのかも)

スーパー,外食産業は風評被害を助長する行為は控えるべき

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豚インフル:「販売自粛」は撤去 農水省がスーパー指導へ毎日新聞 2009年4月27日 20時36分
農水省が豚肉の風評被害を抑える対策をとっている。実に結構なことだ。根拠の無い商品撤去は一般人に誤った知識を与える危険性が高い。
松屋のような豚肉自粛は賞賛されるべきものとは言えないと思う。

ニセ科学批判の道はたいへん険しい

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FSMさんのほたるいかの書きつけを見て気がついたのだが,阪大菊池氏の血液型で性格を決めつける人とどうつきあうべきかという記事が反響を巻き起こしているらしいということだった。
血液型診断に対する議論は擁護派の筆頭であるABOFAN氏kikulogTAKESANさんの掲示板で昨年から今年はじめまでバトルを繰り広げ結局ABOFAN氏の完全敗北となった。TAKESANさんの掲示板でのFSMさんのアプローチは実に巧妙だった。
ところで何の物議をかましているかはTAKESANさんのブログInterdisciplinaryでそのひとつが触れられている。
血液型性格判断がニセ科学だなんてニセ科学だぜというブログへの反論だが,TAKESANさんの反論はいつもながら反論の余地が無い。(なんのこっちゃ)ここで問題になるのは,このように考えている人がいることである。菊池氏の仰るとおり,ニセ科学批判の前途は決して明るくないと思う。

「科学は自然の近似」に関して

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TAKESANさんのブログのエントリー(Interdisciplinary「科学は自然の近似」)で科学について(あるいは真理について) -
quine10の日記
quine10さんの日記のエントリーに対する考察がされていた。私は人のふんどしで相撲をとるのは大好きなので,人様のブログで取り上げられた事を自分が考えるための材料にするのだ。
私は,「科学は自然の近似である」というapjさんの表現はとても良い表現ではないかと思う。丁度,ニュートン力学,相対性理論の関係を見ると「科学は自然の近似である」と言うのがよくわかる。われわれが暮らす世界のものの動きは現在でもニュートン力学で十分に表す事ができる。しかし,ある局面(恒星の引力により光が曲げられる事の説明)になると相対性理論を持ち出さないと説明できない。しかしながらその相対性理論でさえおそらく真理ではないだろうと思う。科学の進歩は近似の精度を上げていく事なのだと思う。「科学は自然の近似である」と言う言葉は科学の謙虚さも良く表しているのではないだろうか。

文科系

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私が高校時代理科系と文科系に分かれるのは3年の時であった。
理科は高校一年で地学I,生物I,高校二年で化学I,物理Iを必修として受講するので,理科四科目は全員受講している。

私の娘は文科系であった。しかし,科学Iと生物Iしか受講していなかった。(理科総合というのがあるらしいが良くわからん)娘が入学した学部はどう考えても理科系なので,大学から入学時に提出する課題を見せてもらった。どうやらここの大学の一版入試の問題らしかった。理科の問題は基本的な事柄を理解しているかどうかをとうなかなか良い問題であったが,娘は解けずに悩んでいた。例えば気体の状態方程式の問題であるが,これが出てくるのは物理Iと化学IIのようで,当然娘は履修していなかった。昔のカリキュラムなら問題なかっただろうと思う。

電磁力で電力供給

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kikulogに紹介されていたのでリンクをたどったらリンク切れだった。
永久機関問題

“電磁力で電力供給”で検索したらヒットした。
発電装置:太陽光や風力より効率良く、電磁力で電力供給--木下さん開発 /神奈川
こんなのが記事になってしまうのだ。科学リテラシーに問題があるのはマスコミだ。
まことに情けない事だと思う。これでは“馬鹿”と言われても仕方が無いぞ。毎日新聞。

ででででん

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映画「日本沈没」(樋口版ではない方)の冒頭でティンパニーの“ででででん”と言うBGMで大陸が移動する様子の場面がある。これはそれ以上で色も付いているし,造山運動や当時の海岸線,氷河の様子も再現されている。未来の大陸図はいろいろ説があるがこれは南北アメリカ大陸の大西洋側にプレートの沈み込みができて大西洋が閉じていくものであろう。メルカトル図法なので極が大きくなっている。球体のどの方向からも当時の大陸配置がわかるシミュレーターは無いのだろうか。

650 Million Years In 1:20 min - Watch more

同日追記:
あった。UserIDの登録すれば使える。
教育情報ナショナルセンター

浅間山噴火とアニメ(エヴァンゲリオン)

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浅間山がごく小規模の噴火
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090209-00000012-mai-soci
最近,活動が活発化している浅間山が再び噴火したそうだ。
国土地理院の観測では地下のマグマ量は東京ドーム約1.6杯分に相当するそうだ。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090204k0000m040077000c.html?inb=yt
もちろんマグマは岩石の割れ目などの狭いところを少しずつ地中から上昇してきたものである。

ところで,浅間山といえば,以前子供が観ていたアニメ(エヴァンゲリオン)に浅間山が登場していた。もし,脚本家が火山に関しての知識が少しでもあればこんなみっともないお話は書かなかっただろうと思う。(マグマにロボットが仮にダイビングできたとしてもおかしい。つまり,火口の割れ目から降りていってあのようなマグマの池が浅間山に存在すること自体がおかしいし,何よりも浅間山は安山岩質マグマである)

SFと名乗るならできるだけ物語の世界観以外のところの設定は現実の世界の法則に従うようにする必要がある。これをしないとSFとして物語に説得力が無くなるのである。

宇宙戦艦ヤマトもそうであるが,アニメの関係者は科学知識に乏しいことが多い。所詮子供向けの漫画だから細かいことを気にする事自体おかしいのかもしれない。

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