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2011年に劇場で観た新作映画その5(残念な映画)

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お待ちかねの残念映画です。
念のために言っておきますが,あくまでも私個人の感想です。(あまりにも短いコメントは随時書き加えます)

「あしたのジョー」
雰囲気だけ(でも,あくまで昔ごっこの域を出ていない)あしたのジョーです。伊勢谷友介に救われた感じです。

「SP 革命篇」
(妄想編)相手に同等の能力を持つヨミと名乗る人物が現れ,主人公と戦います。サイコキネシス。テレパシー。火炎放射だ。電撃だ。
結局,思った通りの竜頭蛇尾に終わった映画です。

「漫才ギャング」
つまらない作品でした。

「ワラライフ!!」
恐ろしくつまらない作品でした。

「GANTZ: PERFECT ANSWER」
残念無念なんじゃこりりゃ。変な答えでした。
ヒロインが斬られてもなかなか死なないのは殆どコントのようでした。

「劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)」
登場人物のキャラクターが最後まで良くわからなかったです。しかしながら主人公はエロ少年であることはわかりました。

「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」
前作同様,観ていて非常につらい作品でした。最後の主人公の行動と結果が良くわかりません。記号だけ振りまいて後は観客に丸投げの悪い見本です。

「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」
堀北真希の無駄遣いだしかわいそう。浅野忠信テンションに唖然。観る人と斜め45度下方のセンスで作られた映画です。

「豆富小僧」
誰向けの作品か良くわかりません。普通に面白くありませんでした。

「プリンセス トヨトミ」
こちらは中井貴一の無駄遣い。父と子の絆を描いたっぽい作品。同僚の行動の意味不明。最初から最後まで物語に説得力0。その割には父と子の関係をウエットに表現するなど気持ち悪い。綾瀬はるかの胸ゆれだけが見所の作品。

岳 -ガク-
主人公のテレポーテーションが見所。感動げなシーンだけでは人は映画に感動しません。

「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」
行者,うさぎ,熊,狐のシーン必見。三部作のつもりで作った作品。“手塚治虫の”は単なる言い訳にしか聞こえない。

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
原作が悪すぎる。主人公がチームにそれほど貢献しない作品。「前田敦子がもし,病気で死ぬマネージャー役だったら」アイドル映画としてもう少し良くなったかもしれない。

「さや侍」
松本人志はコメディー映画を作り上げるセンスが全く無い事を証明し続けることに何の意味があるのだろうか。自藩の恥である脱藩と言う行為を他藩へ人相書きとして知らしめすだろうか。

「デンデラ」
反楢山節考の映画だと思いました。それ故,最初の20分は期待させる物語でした。しかし,途中から老婆達と巨大熊との壮絶な戦いの映画になってしまいました。それほど目くじら立てなくてもと自分に言い聞かせました。

「アンダルシア 女神の報復」
前作「アマルフィ 女神の報酬」,より相当改善されて映画らしくなっています。悪い作品の中では光っています。次回作に期待が持てる作品です。

「星守る犬」
泣かせに行っている作品。物語が主人公が知らないはずの死んだおじさんの状況を知っているように振舞うサイコメトリー的超能力作品です。独りよがりな脚本なのでそう見えてしまう。

「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」
最初から最後まで盛り上がりがありきたりでつまらないアニメーション。

「コクリコ坂から」
前回0点だったが今回50点を取った。(それでもまだまだ不可)次回作で単位を取りましょう。去年のジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」よりはストーリーテリングはしっかりとしていました。但し,これだけきちんとと作れるようになった宮﨑吾郎氏の次回作は期待します。

「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと白き英雄 レシラム」
二本観ようとしたが一本で挫折した。

「ロック ~わんこの島~」
泣かせに行っているが外してしまった作品です。主人公の“あい”という台詞が良いです。

「アンフェア the answer」
USB=USBメモリーではない。

「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D」
雰囲気だけのつまらなアニメ。分けがわからなかったというか,話が投げっぱなしで適当さがすごい。あとは観客が適当に補正して鑑賞してくれという作品。

「モテキ」
主人公の麻生久美子演ずるサブヒロインに対する仕打ちがあまりにも酷い。でも,麻生久美子の演技は○。

「セカンドバージン」
おそらく,誰が観てもつまらない一品。話はつまらない。エロでもない。不倫の修羅場も無い。主人公の鼻歌が何を歌っているのかわからない。(観ている私はその歌は知っているのだか)

「はやぶさ/HAYABUSA」
はやぶさが話をする素敵な映画です。堤監督の駄目さがここでも炸裂しています。マイナス70点の要因は堤監督が思う理系女子像に心底嫌悪感をおぼえたことです。主人公が余りに変人過ぎる。はやぶさにモノローグを言わせたのは,実際に大変だった人たちからスポットを外す行為なので更にマイナス10点。

「ステキな金縛り」
序盤の殺人シーンの男優の演技テンションで全て台無しになって観る気が失せました。最近の人はこのような演出が好まれますが私は舞台芝居の演出を映画に持ってくるのは映画の世界観自体のリアリティーを損なうと思います。あと,亡霊が出るというフィクションなのに,周囲の人間の存在感の方が大幅にフィクションに見えてしまうのも大きなマイナスポイントです。(例えば,タクシーの運転手,ファミリーレストランの店員等あんな人は実在しない。同じ意味で中島哲也作品も私は評価できない)

「劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL」
拷問のようなシーンを見せられた。ドラマが無い映画。話の無さは「ROOKIES -卒業-」以上に酷すぎる。しかしながら上映時間が短かったので脳に対するダメージは「ROOKIES -卒業-」より少なかったです。

「アントキノイノチ」
終盤が余計で全て台無しにしてしまった。取って付けたようにヒロインを死なすこと無いでしょう。(泣かせに行っているのがものすごく鼻につきました)車が人をはねるまでの描写が酷すぎます。あんな見通しの良いところで・・・。

「カイジ2~人生奪回ゲーム~」
パチンコ台めがけて絶叫!今回はパチンコ台に向かって絶叫!

「映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪」
テレビ,映画通じて初めててのプリキュア鑑賞でした。めがねの子のメジャーランドのお友達の存在意義が不明または描き方が雑です。話の内容も雑で面白くなかったです。子供向けでもちゃんと作るべし。

「映画 怪物くん」
わがまま最高。階級制度への不満はわがままだ~~~。
とにかくひどかった。

「源氏物語 千年の謎」
絵がきれいなだけ。結局変な物語だった。現実の世界に悪霊が出たら現実の世界じゃなくなるだろう。千年の謎っていったい何?

「ワイルド7」
良かったのは(ランブルフィッシュを除く)銀行強盗の事件のシーンだけです。後は酷過ぎます。昔のテレビドラマの方がましです。原作を元にダークな戦隊物にした方が余程良かったです。

「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」
70年目真実は全然無かった。全て世間に知れ渡っている内容のみだった。CGと実写の有機的結合による迫力は無かった。CGの模型の船と飛行機があるだけ。物語も弱かったです。

「ツーリスト」
ハリウッド版「アマルフィ」。これだけ豪華な配役とバジェットにもかかわらずこの程度の作品になってしまいました。

「スカイライン-征服-」
とにかく全てがしょぼかったしつまらなかったです。

「アジャストメント」
アジャストメント側の行動が良くわからなかった。相当ドジの集団です。

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
敵と味方の区別がつきにくかった。話も・・・。

「カウボーイ&エイリアン」
最近の西部劇が面白かったので観に行きました。予告編で期待した私がばかでした。エイリアンとの戦いが???です。

「1911」
期待させた分駄目だったです。全体の構成がぬるいです。だらだらしています。

これら中で群を抜いて酷い作品だと思うのは
「ワラライフ!!」
「プリンセス トヨトミ」
「劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL」
「映画 怪物くん」
「セカンドバージン」
とほほ・・・

2011年に劇場で観た新作映画その4(良い映画!邦画編)

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2011年に私が劇場で観て良い映画だと私が思った映画を発表します。
とりあえず見た順番で紹介します。今度は邦画です。邦画に対しては下駄を履かせます。何かこの映画で大きく光る点があれば良しとします。

「まほろ駅前多田便利軒」
設定はどう考えても町田市なのですので,ロケも町田市です。松田龍平良いです。パンフレットが気に入りました。

「八日目の蟬」
不満な点はいっぱいありますが,日本アカデミー賞の賞を殆ど総なめしたのでご祝儀です。小池栄子胸大きいっす・・・もとい良い脇役さんです。

「冷たい熱帯魚」
園子温監督は最近の邦画界の現状を批判した発言をしていましたが,批判する資格は十分に持ち合わせています。でんでんさんの演技は最高です。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞は私の予想通りでした。

「マイ・バック・ページ」
松山ケンイチの扮する過激派もどきのいんちきさがすばらしいです。忽那汐里を最近良く目にしますが,美少女振りがとても良いです。

「阪急電車 片道15分の奇跡」
こんなのありえないという内容ですが,ファンタジータッチでよくまとめていました。登場人物良かったです。

「大鹿村騒動記」
何か知らないけどものすごい勢いを感じる作品です。(三ヶ月で撮影したとか)原田芳雄さんの遺作です。いい爺さん役です。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞おめでとうございました。岸部一徳さんのいんちきさ最高です。

「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」
勧善懲悪時代劇と特撮ヒーロー物との親和性は抜群です。暴れん坊将軍のテーマが流れるのに興奮してしまいました。

「探偵はBARにいる」
こういうシリーズ化も良いかもしれません。大泉洋のいんちきさと松田龍平の飄々さが良かったです。

「七つまでは神のうち」
お金をかけなくてもこれ程の映画が撮れるんだなあと思わせる作品です。最後の人でなしさが作家性を表しています。

「一命」
人気が無かった「一命」ですが,私は大好きです。三池崇史監督は時代劇の面白さを伝えてくれます。(忍たま乱太郎は除く)

「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
前作の「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」より面白かったです。プライドの塊だった主人公が最後に見せるものが最上の一品でした。あのラストランは何だったのだろうという意見もありますが,あれでおしまいならお涙頂戴邦画に一本に過ぎなくなってしまいます。
富山の田園風景がすばらしかったです。

「friends もののけ島のナキ」
原作が現在在住の山形県出身者なので挙げました。

「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX」
テレビでぜんぜん観ていない仮面ライダーですが劇場版だけでも面白いです。

「冷たい熱帯魚」,「一命」は今年の邦画を代表する佳作だと思います。低予算で作り上げた「七つまでは神のうち」も努力賞です。
お情けで「friends もののけ島のナキ」を良い作品に挙げてしまいましたが,邦画のアニメーションはかなり水準が低い作品ばかりでした。

2011年に劇場で観た新作映画その3(良い映画!洋画編)

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映画雑誌のようにお芸術作品の評価,へその曲がった評価はしません。もちろん観なかった映画は対象外です。
2011年に私が劇場で観て良い映画だと私が思った映画を発表します。
とりあえず見た順番で紹介します。まずは洋画から。

「キック・アス」
これは,説明の必要は無いでしょう。クロエちゃんぺろぺろの作品です。映画でいつも冴えないニコラス・ケイジも輝いて生き生きしています。

「塔の上のラプンツェル」
よく動き,夢があり楽しい作品でした。大人が見ても十分鑑賞に堪えられる秀作です。

「英国王のスピーチ」
私は積み上げの映画に弱いです。話して伝えることの難しさが良く描かれていました。

「ブラック・スワン」
すごい迫力の映画です。主人公を追い込んでいく演出に喝采します。監督の要求に応えたナタリー・ポートマンに拍手します。

「ザ・ファイター」
事実を基にした映画ですが見事なエンターテイメント作品に仕上がっています。映画「あしたのジョー」涙目です。

「アメイジング・グレイス」
長い年月戦って最後に報われる盛り上げに感動です。主人公は本当になかなか報われません。

「イリュージョニスト」
端正なアニメーションです。私が知らなかった"ジャック・タチ”のすばらしさを教えてくれたシルヴァン・ショメに感謝します。今年もっともずっしりと来たアニメーションです。唯一苦情を言うならパンフレットばらばらです。

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
文句なしに面白いエンターテイメント作品です。

「モールス」
オリジナルの「僕のエリー200歳の少女」には及びませんでした。でも,クロエちゃんぺろぺろでOK。

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
結構主人公のお猿さんに共感したので良かったです。

「マネーボール」
最後は大成功で終わらせないところが良いです。面白かったです。ブラッド・ピットもできるじゃない!

「リアル・スティール」
映画作りの基本を守ると似たような作品になってしまうのは仕方が無いのですが,王道と言うことであげさせてもらいました。

「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
スパイ物はコメディーという私の持論ですが,コミカルさをもって大胆なばかばかしさの中に「ミッション:インポッシブル」本来のチームプレーを盛り込んだ面白い作品です。

観た映画で良かった思う割合が大きいなあと思います。

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