記事一覧

映画「はやぶさ 遥かなる帰還」

アイコン

去年の「はやぶさ/HAYABUSA」に続くドラマ版第二段。「はやぶさ/HAYABUSA」がテレビ的演出によって多くの人を捕らえたのに対して映画好きはおそらく「はやぶさ 遥かなる帰還」の方が好みじゃないかと思える。「はやぶさ/HAYABUSA」で竹内結子演ずる架空のキャラクターのステレオタイプさがものすご~~~く鼻に突く上,堤幸彦のテレビ的演出のおかげで映画自体に乗れなかった。今回は観客に見せるという意味ではぐっと映画寄りの演出になっている。何と言っても渡辺謙,江口洋介,今回も甲高い吉岡秀隆,山﨑努の中心人物が良い。夏川結衣演じた記者のような外部の人間が泣いているところはいささかやりすぎ感はあった。関係ない人にそれなりの音楽にのせてそれらしい演技をさせて感動させるのはいかがなものだろうか。
山﨑努に物を食べさせるシーンを入れるとは監督は良くわかっていると思った。

映画「麒麟の翼 劇場版・新参者」

アイコン

阿部寛演じる主人公と殺された父親役の中井貴一熱演が見所だ。しかしながらそのほかのキャラクターの描かれ方が妙に雑だ。人によってはストーリーの強引さと相まって評価が低くなる可能性は大きい。
観ていて話の太い骨の部分から細かい骨の部分に向かって乱雑になっているように思えるのだ。細かいところはいいところもあればずさんなところもある。(ガッキー演ずる女性の描き方や犯人が何で殺人を犯したかなどちょっと残念)

映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」

アイコン

別にAKB48のファンでもなんでもない私が観るといたって平板。
最初から全編に渡って,東日本大震災支援活動がらみの話題がちりばめられているのは仕方が無いとは言え少々うんざりぎみだ。被災地でのコンサートは被災者の方々ばかりではなく,支援活動を行っていた自衛隊の人も見ていたのが印象的だった。がんばれ自衛隊!
総選挙のシーンは他の人と違って熱量は低め。
西武ドームコンサートの初日が終わって,秋元康(呼び捨て)が電気メガホンで"最低のコンサートでした”と高くなくても高い席からの発言には激怒した。「This in it !」でものすごいリハーサルを既に見せられている私には,単なる準備不足じゃないの。主催者のトップの責任でしょう。マイケル=ジャクソンなら西武ドームの公演ステージそっくりにセットを作ってそこでメンバー全員で納得できるまでリハーサルをするに違いない。
じゃんけん大会を観てこれほど手間をかけて盛り上げるとは,何でもお金にするのねと単純に思った。町山智浩氏んの言うガチャピンのような娘のインタビューはほほえましかった。チーム4の話題は
そんな話もあったのという実に淡々とした鑑賞態度だった。
誰得映画だった「もしドラ」に比べればAKB48(主要メンバー)ファン向けの映画としては最高の映画だと思う。メンバーの人数が多いので主要メンバー以外は移っているだけという形でしかドキュメンタリー映画を作れないのは残念だと思う。ハリーポターと違ってパンフレットは購入必須でしょう。
この映画を観てますます秋元康がキライになった。
この映画を観た感想を一言で言うと,AKB48メンバーは悪くない”秋元康が全て悪い”だ。

  • -
Content-type: text/plain