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映画「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」

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学生の頃,読書感想文を書くためにいやいや太宰治の作品を呼んだがことごとく自分に合わなかった。主人公(男)の行動に嫌悪を感じるからである。「ヴィヨンの妻」も例外ではない。
映画は私に作品の嫌悪感を呼び起こすに十分な描き方である。妻の佐知(松たか子)の魅力は引き立っているがちょっと演技に制限がかかったのか少し残念であった。

余談であるが,広末涼子はしゃべらなければ演技は良いと思う。

映画「ワイルド・スピード MAX」

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カーアクションが売りの映画にしては強盗団,麻薬密輸団の話ばかりで肝心のカーアクションも現実味も新鮮味も無く退屈だった。運びや選びの競争もこじんまりとしていたし,終盤のトンネル内のカーチェイスは作り物っぽい上に,カーチェイスとしての迫力を感じる事が出来なかった。迷路性の構造を生かしたアイディアがほしいと思う。
最初のタンクローリー強盗のタンク潜りシーンがいかにもCGであるので,その後のカーチェイスに全く説得力が無かった。こういった映画にCGを使うことがいかに面白みをスポイルするか製作者は理解するべきだ。

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