ssf*200*氏はどうあっても山大の天羽氏を貶めたいようである。
抜き出しの引用は情報操作していると誤解が発生する可能性があるためまず全文を掲載する。
サイエンスアゴラ
http://www.cml-office.org/archive/1227535202188.html
質疑応答は活発だったが、JSTの人から出た最後の質問がち
ょっと引っ掛かったでコメント。個別の擬似科学への批判
(シンポジウムではもぐら叩き、と表現された)をするの
に、一体いくら予算を付けたら学術会議は動いてくれるの
か、という内容の質問で、毛利館長が「科学の知識を普及
させる方に力を注ぐべきで、個別の対応はする必要はない」
といった意味のことを答えていた。それまでに、毛利氏が慎重に言葉を選びながら、よかれと思ってやった‘宇宙授業’などのためにニセ科学者呼ばわりされたトラウマを語ったことは、天羽氏の心には届かなかったようです。また、佐倉統氏が有史以来、世界各地で描かれた「死の世界」を疑似科学扱いしたことについて、毛利氏が「科学が始まったのは最近でしょ」と突っ込みを入れていたのも印象には残っていないのでしょう。
そういう場の雰囲気を全部スルーして、最後に語られたもぐら叩きのところだけを切り取ったのは、いかに天羽氏らしい情報操作です。しかも、毛利氏は個別の対応の要不要ではなく、いたずらな疑似科学批判を疑問視していました。天羽氏が自分に突きつけられた刃だったと思わなかったとすれば、感性が鈍っているのかもしれません。
私は別の理由で、個別対応をする時には、学術会議あたり
はよほど慎重に動いてもらわないと弊害の方が大きいだろ
うと考えている。つまり、今でも、科学は権威だと思って
無意味に反発する人がいるわけで、科学政策サイドが率先
してもぐら叩きにまわったら、さらに権威の押しつけとい
う誤解が広がりやすい状況になって、不必要な反発を助長
するという弊害が出てくるということである。その学術会議が開いたニセ科学シンポを天羽氏らは完全に黙殺しています。
http://www.ristex.jp/eventinfo/pasrelative/sympo20080116/pdf/statement.pdf
グレーゾーンの研究に対して慎重な取り扱いを求めたステートメントは、おそらく科学的な思考とは異なるイデオロギーとしてのニセ科学批判をしたい天羽氏らにとって邪魔だったのでしょう。擬似科学に対する批判は、擬似科学を蔓延させたら、巡り
巡ってどういう被害をうけることになるかを認識してもら
うということを併せてやらないとうまくいかない。「今、
血液型性格診断を受け入れたら、将来、謂われもなく自分
や自分の子供が、血液型が合わないという理由で希望の職
種に就けなかったり仕事の種類を制限されたり昇進で差別
されたりするかもしれませんよ」といった話なわけで……。血液型性格診断を批判するプレゼンをした長谷川寿一氏自身が、ときには自分もやっていると告白して会場から笑いを取っていました。ほとんどの社会でネタとして楽しまれているものを、根拠のない想像をもとに危険視するのは藁人形の論法です。その原理主義的なニセ科学批判のほうが私には恐ろしく見えます。
議論を締めくくった北原和夫氏は、2002年に国際科学会議(ICSU)がまとめた報告書で、科学と伝統知と疑似科学に言及していたことを紹介し、疑似科学は科学的に物を見る目を曇らせてしまうのがいけない、と語りました。私には疑似科学以前に天羽氏の目が曇っているように思えます。ごく最近にもそんな事例がありました。
尋ねられたんで答えてみる
http://www.cml-office.org/archive/1227296824183.html
「マイナスイオンは無関係の可能性が高いけど、髪の毛が
さらさらになったのなら、いいドライヤーなんだね。良い
買い物をしたね。行ってらっしゃい」天羽氏はマイナスイオンドライヤーについて、具体的な説明をしたことがありません。それなのに、マイナスイオンは無関係の可能性が高い」と根拠のないことを述べています。これも人を惑わせる情報操作の一種です。怖いですね。
もう論理はめちゃくちゃだ。
特に最後の部分だが,マイナスイオンドライヤーのメーカーは既にマイナスイオンによる効果である根拠を示したのであろうか。
自分からは根拠をひとつも示さず,これほど,マイナスイオンドライヤーのメーカーをむやみに擁護するのは不自然です。何か特別な利害関係でもあるのでしょう。 (誰かの言葉を借りると)