私のPCライフでの赤っ恥


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メモリー増設に関しての勘違い

PeintiumIIIのDualマシンを長い事メインマシンとして使用しておりました。少しずつ手を入れスペックアップを図ってきましたが,機械の旧態化は否めず2003年12月にDual Xeonのショップブランドマシン”TWOTOP ViP6 WSS-X240D”を購入いたしました。
要求PCスペックといたしまして以下の点を考慮いたしました。
・今後のマルチメディアファイルの巨大化に向けて大容量ディスクの導入とバックアップの容易。 
・PhotoShopや大量にメモリーを使用するアプリケーションが快適に使えること。 
・パフォーマンスを上げるためマルチプロセッサシステムにする。  予算の都合もありCPUのスペックを落したり,マザーボードのスペック落したりして最終的には以下のスペックとしました。
CPU                    Intel Xeon 2.4G Dual Processor
Mother Board           Supermicro X5DAL-G
Memory size            4GB(1G*4)
IDE−RAID               Adaptec AAR-2400A/JA
Disk                   240GB(120GBHDD4個でRAID1構成にする)
サウンドカード                SE-80PCI
Video Graphic Adapter  MGA Millenium P750
ここで問題がありました。32bitPCIが2つしか無い事です。Adaptec AAR-2400A/JAとSE-80PCIで使われているので,古いPCからSCSIアダプターを移しSCANNERを接続する事ができません。この点は現在はオークションで64bitPCIのSCSIアダプター(Adaptec29160)を購入する事で解決しています。
WindowsXP Proを導入してメモリーサイズを確認すると約3.5ギガバイトでした。調べてみるとI/O領域などでメモリ領域を使用するため4GBにはならないという事がわかりました。元々32bitCPUは4GBまでしかアドレス指定が出来ませんので今まで隠れていたシステム領域が現れた結果と思います。アプリケーションの導入も終わりいよいよ念願のPhotoShopの立ち上げを行いました。
驚く事に1.75GBしかメモリーの割り当てが出来ませんでした。(何で?)
私はWindowsの仕様をわかっていなかったのです。
Windowsはアドレス最上位のビットが0の時はアプリケーション,最上位のビットが1の時はシステムと分けて使用するのです。
つまり,アプリケーションでは2GBのメモリーしか使えないという事になります。
例外はWindowsAdvancedServerでこれはもともと4GB以上のメモリーを使える仕組みがあり,アプリケーションのメモリー調整機能を使いOSで1GB,アプリケーションで3GBという設定も可能です。(アプリケーションの対応は必要ですが)
また,Windowsアプリケーションはもともと最大2GBのメモリーで動く事を前提で作られています。
以上の制約はハード,ソフト(OS,アプリ共)64ビット化対応によって無くなります。(正確にはデータバス幅64bitではなくアドレスバスが32bitより多いCPU)
だた,メモリーを4GBにしたメリットが全く無いわけでは有りません。仮想メモリー=物理メモリーなのでOSが全てメモリー上に常駐できる事になります。ページ違反の発生によるディスクアクセスが最小になることが期待できます。
RAID1,RAID5使用時の注意

これは失敗事例ではありませんが,<RAID1やRAID5はディスク単体障害でデータを失い事は無いのでバックアップは不要だ。>という勘違いについてです。
RAID1やRAID5は確かにディスクの単体ハード障害によってデータを失う事は殆んどありません。
しかし,まれにRAIDアダプターデータの書き込みミス(ハードエラーでなくても)などでデータの信頼性を失う事もありえます。また,ソフト的に誤ったデータを書き込んでしまったらおしまいです。これは私も経験しましたが新しいデバイスドライバーを入れた時,相性問題が発生し,起動途中でWindowsがトラップしてしまうという現象が発生した事がありました。私のPCはRAID1(ミラー)になっていますが,この場合でもどちらのディスクから立ち上げてもトラップしてしまうのは当然の結果です。(私はWindowsの上書きインストールでこの状況を解決しました)
RAID1,RAID5のディスク構成でPCを使用しているとは言えバックアップは必要です。
バックアップ方法はとりあえずデータ部分だけ外部ディスク(USB,ネットワークドライブ)に定期的にデータをコピーする事で十分ではないでしょうか。(OS,アプリはその都度再導入するか或いはそれが嫌ならある時点でOSとアプリケーションのドライブをWindowsのバックアップ機能を使いバックアップしておく)

ご意見等のメールは つんちゃんまでお願いします。
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